いずれは起こるとは思っていましたが、予想以上に早かったですね。
公明党が持ち出したのは子供手当と高校無償化。まあ、どちらも公明党が好みそうな政策ではありますが。
子供手当は外国籍にも支給、高校無償化は朝鮮学校にも適用と、一体全体何処の国の政府なんだか。
特に子供手当は予算が確保出来なくて減額支給なんだからせめて対象を絞るべきなのに。
公明党については、どうせ基礎票(創価学会員)以上の支持は得られないのだから論外ですが、これで保守層は完全に民主党から離れるでしょう。
組むなら参院選の後にしておけばいいのに。
これで切り離される事が確実になった社民党・国民新党が政権内での存在感を出そうとしてより一層政権の足を引っ張ることになるでしょうね。
そんな中、大阪の橋下知事は「独自の判断」で朝鮮学校を適用範囲から外す方針を示しました。
まったく。地方の首長の方が国家観がしっかりしているなんて世も末です。
[0回]
PR