保険というのは将来の損失を補填する為に掛けておくモノなので、そもそも就職出来なかった人間に対して”雇用”保険というのは意味がありません。
保険を後払いにして支給すれば良いというモノではなく、多分それだと勤労意欲を削ぐでしょう。
要するに雇用問題というのは自助・共助レベルでは間に合わないモノで、ここは公助の出番と言う事になります。
話は少しずれますが、若者の献血が減っていて問題だと言う記事を読みました。
助け合いの精神は理解出来ますが、
このタイミングで言っても、「金だけでなく血液まで搾り取るのか」と言う不満が出るばかりです。
売血制度を復活しろとは言いませんが、献血したら何か特典を与えるべきでしょう。
たとえば保険料の一部を献血で置き換えるとか、輸血に掛かる費用を一部免除するとか。
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