10位のラインに越えられない壁があって、結局復路の上位がそのままシード権を獲得するという、ある意味で波乱の無い復路でした。
しかし、その内側では熾烈な争いがあり、最終順位は最後まで分からない展開でした。
41年ぶりの青山学院、三年連続の11位に泣いた悲願の城西大学などその顔ぶれはまさに戦国駅伝の名に恥じないものでした。
それにしても、首位東洋は往路ではついにトップを守りきってしまい、まさに黄金時代。山のスペシャリスト柏原の在学中は負けないではないか。
東洋を止めるのははたして何処の大学か。
その第一候補は今回復路優勝で意地を見せた駒沢大学でしょうか。
今回でられなかった有力大学もあり、来年が楽しみです。
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