クラブＷ杯

準決勝の第二試合、欧州代表バルセロナ対アジア代表アルサッド。
何と言うか、バルサが格の違いを見せ付けて４－０で圧勝。
普通、勝ちが見えたら多少手を抜きそうなのだけど、全く容赦なし。

それにしてもアルゼンチン代表でのメッシはＷ杯で見ましたが、バルサでのメッシは全く別物ですね。
メッシのプレイスタイルがバルサに最適化されているというか。
決勝が楽しみです。

クラブＷ杯

柏レイソルが南米王者サントスに挑戦。
前半は個人技に圧倒されて二点を先制されました。
後半に一点返したのだけど、それで却って本気にさせてしまったか。フリーキックからの追加点でほぼ勝負有り。
点が取れそうな局面も有りましたけど、それもほとんど個人技で防がれてしまいました。
このレベルになるとやはり個人の力が戦局を左右するということでしょうか。

予算凍結

一向に進まない普天間基地の移設問題で、米国の議会もグアムへの移設関連予算を凍結することで合意しました。
そもそも、普天間基地が危険だから他所へ移そうと言う話だったのに、それが先送りされると言うのは沖縄にとって困ったことだと思うのだけど。
大本の責任は無責任に県外移設を打ち出した元首相なのは間違いないとしても、駄々をこね続けている沖縄の人々にも問題はある。
基地を移すよりは、危険地域にすんでいる人々を移住させるほうが予算的には安くつくと思うのですけど。
中には基地反対のためにわざわざ移り住んでくる迷惑な人々も居るから困りモノ。

不支持率

ついにと言うかやはりと言うか、発足からたったの三ヶ月。野田内閣の不支持率が支持率を逆転しました。
支持出来る点が”人柄だけ”なのだからどうしようもない。
政治家は悪人に限るとまでは言いませんが、政治家を続ける限り善人ではいられません。
民主政治の根本はつまるところ所得の再配分。割り当ての少ない人間からは当然に恨まれます。
誰からも恨まれずに政治なんかできるはずが無い。
少数の高額所得者から取って、多数の低所得者にばら撒くのが一番分かりやすいのですが、それだけではその少数派に逃げられてしまうのが今の世界。

クラブＷ杯

Ｊ１王者の柏レイソルが北中米カリブ代表のモントレイを破って準決勝進出。
Ｊリーグの歴史を変えた柏がここでも開催国枠でのベスト４と言う新たな歴史を刻みました。
次は南米代表のサントス。柏のネルシーニョ監督にとっては古巣との戦いとなります。
もう一方の試合はアジア対アフリカ。
勝ち残ったのはアジア代表のアルサッド。
これでベスト４にアジアが二つ。アジア勢初の決勝進出を勝ち取れるでしょうか。