八ッ場ダム

政府が着工に傾きつつある中で、前原政調会長が反対意見を表明。
政権交代直後に担当大臣の立場で中止を打ち出しただけに、いまさら着工されたら自分の面子が丸つぶれですか。
実に分かりやすい人ですねえ。
今の総理も大概外れっぽいけど、それでも前原氏がなるよりはマシだったようです。

金正日死去

北朝鮮の将軍様が亡くなりました。
後継者が決まっていたのが不幸中の幸いと言うか、それでも何事も無く継承が済むとも思えません。
来年には欧米各国で指導者の交代があるので、それ次第で北の出方も変わると見られていたのに、北の方が先に政権移譲が発生するとは。
ともかく、これで拉致問題にも何らかの動きが見られるでしょう。吉と出るか凶と出るかは民主党政権の今後の交渉次第でしょうけど。
まあこんな重大情報を”報道で”知っているようでは望み薄か。

クラブＷ杯

三位決定戦はアジア勢対決。
柏レイソルも頑張ったけど最後の決定力が足りず、スコアレスでＰＫ戦に。
アジア王者のアルサッドが維持を見せて三位を確保しました。
さてメインイベントのバルセロナ対サントス。
パスで戦う組織のバルセロナが個人技重視のサントスを圧倒しました。
バルサの強さを見ると、スペインのＷ杯制覇も納得できます。
更にそこに世界一のメッシが居るわけですから、スペインのナショナルチームよりも強いといっても過言ではない。
サントスは柏のパスサッカーにある程度苦戦していましたから、それがより洗練されたバルセロナの敵ではなかったということでしょう。

天皇杯４回戦

天皇杯４回戦。
クラブ杯を戦っている柏レイソルの試合を除く７試合が終了。
注目の松本山雅は横浜マリノスに完敗。
しかし、意外なところでジャイアントキリングが。
前回王者の鹿島アントラーズがＪ２の京都サンガに惜敗。また川崎フロンターレと湘南ベルマーレの神奈川ダービーも、Ｊ２湘南が勝利しました。
ベスト８にＪ２が二つ。といってもＦＣ東京は来期はＪ１ですが。
ベガルタ仙台はセレッソ大阪にＰＫ戦で敗れて自力でのＡＣＬ出場は叶いませんでした。
残る柏の相手は二位名古屋グランパス。つまりＡＣＬ出場権を持っているさんチームでベスト８に残れるのは一つだけ。

ところで女子の大会も同時期に進行中なのですが、こちらには皇后杯は贈られないんですね。

環境テロリストの本音

シーシェパードの支援者が暴行で捕まったそうです。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111216-OYT1T01074.htm?from=main7 要するに彼らは日本人よりも鯨が大事。つまるところ単純な差別感情なのですが、本人には自覚無いのでしょうねえ。 同じ捕鯨国でも北欧諸国の邪魔はしない訳ですし。 まあバイキングの子孫を相手に海上で喧嘩を売るのは怖いというのも有るでしょうが。