民主党に離党届を出した衆院37名が除籍、それに追随した参院12名は離党届受理。
反対票を投じた衆議院議員に対し、参議院議員は現時点では反党行為を行っていないと言う判断なわけですね。
40人いた小沢系造反議員の内、既に三名が離脱し離党届を撤回しました。
更に離党しても小沢新党に参加しないと宣言した議員も一名。
小沢氏も、時期を誤りましたねえ。
菅総理への不信任案のときに割っていればもう少し人数を確保できただろうに。
離党届を出さなかった議員については、イエローカードと言うことで党員資格停止だけで済ませると言うのは、理に叶ったと言うべきか、巧妙な離間作と言うべきか。
野田総理の覚悟の程は伺えます。
その中で鳩山氏だけは資格停止の期間が三倍の6ヶ月。資格停止のまま解散にも連れ込めば公認は得られません。
元々総理を辞めたら議員も辞めるといっていたのだから諦めれば良いのに。この期に及んで鳩山を担ごうとしている後援会も何を考えているのやら。
ただ、その場合民主党は別の候補者を立てられるのか。
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