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維新の会の公約の一つに衆議院の定員半減がある。
これは道州制の導入により地方の権限を拡大することが前提なのだろう。とは言えこれでは既成政党との連携は取れない。
と言うか維新の会は次々と無理なハードルを提示してあえて国政への距離を維持しようとしている感じだ。
橋下氏の目的はあくまでも大阪の行政改革であり、その手段として維新の会を立ち上げて”大阪都”構想を法律として作らせることに成功した。
さて問題はマスコミにより国民の側に危うい期待感を煽ってしまっていることだ。
○○氏なら任せられる、と言う発想は独裁者の登場に至る危険な道程だ。
そもそも議員定数を減らすと言うことは一人の議員が当選するために多くの票数が必要になるということで、これは国民の一票の価値が下がると言うこと。
更に議員数が減れば相対的に官僚の力が強まることになる。
これを見ても橋下氏が単にその場の思いつきで語っているだけで一貫した政策が無いことが知れる。
定数を減らしても選ぶ有権者の側が今以上に賢くならなければ選ばれた議員の質は向上しない。
行き着く先は少数精鋭ではなく独裁化であろう。

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韓国との準々決勝。
第一の壁は越えた。
前半はほとんど完璧、でも後半はやや失速感が…。
ヤングなでしこはテクニック的にはかなり高いと思うが、疲れてくる後半には持ちすぎてボールを失うケースが目立った。
むしろ前半はパス回しで相手を疲れさせて、ドリブル突破は後半に取っておく方が良かったのでは?
まあ下の世代が確実に育っていることは今後のなでしこにとって朗報だろう。
さて次の相手はドイツかスウェーデンか。

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野田総理の問責決議が可決。
野党七会派が検討していた決議案に自民党が同調した結果成立したわけですが、最大の問題は自公の連携がこれで終わったこと。
三党合意が破談となり、反消費税増税派の勝利。
政治生命を掛けた消費税増税が成就できなくなったことで野田総理の政治生命は終り。だけでなく三党合意を作り上げた谷垣総裁の再選もおそらく消えましたね。
さてこの一連の政局で得をしたのは誰か?

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大阪市長と職員の対立もいよいよ大詰めか。
そもそも私は入れ墨が駄目と言う意見に組みさないが、入れ墨の有無を調査することが違憲だと言う一部職員側の主張は、つまりは入れ墨が拙いものという認識であることを示している。
むしろ入れ墨の何が悪い、と開き直る方が良いと思うが、拒否した職員は調査そのものが違憲だと主張しているだけで実際にはそんなものは無いのだろ。
逆に調査を拒否しただけで懲戒処分に相当するのかどうか。
橋下市長は「理論を詰めている」と言うが、法律家の意見が常に一致するなら(彼も出ていた)某法律番組は成立しない。
結論は法廷で出すしかないだろう。
この結論が出るまでは維新の会も国政進出なんて言っていられないと思うのだけど。
その国会の方がいささかきな臭い状態に…。

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衆議院の選挙制度改革で国会が紛糾しています。
まあそもそも議員の定数の変更を選ばれる当事者である議員が議論するからまとまらないわけで、こう言うのは独立機関で案を練って国会では只認証するだけにすれば良い。
さてこの定員問題で維新の会は半減なんて言っていますが、まだ国会に議席を持っていない身だから好き勝手いえますね。

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