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30年代に原発原発ゼロを目指すエネルギー戦略が決定されました。
ことによると消費税増税よりも後々への影響が大きい民主党政権の置き土産になりそうです。

まず原発の40年運転規制。これは技術面の問題であって政治的に決められることではない。
今後の技術進歩によりもっと長く安全に運転できる原子炉が出来そうですが、一方で新技術による新たな原発が出来るとすれば長く使い続ける必然性も無いのかもしれません。
そして再稼動に関する原子力規制委員会の権限規定。これは次の新設・増設はしないという文言と併せて、今ある施設は仕える限りは使おうという意図が感じられます。
一方で反原発派からの批判も予想されるのが再処理事業の継続。しかし今ある原発を廃炉にするにしても使用済み燃料の処分と言う問題は残るので、むしろ現実的な判断といえます。
最大の問題は原発を止めるに際しての代替手段が全く未定なこと。
いわゆる再生可能エネルギーはどんなに効率があがったとしても安定的に一定量の発電が出来ませんから代替エネルギーとしては考慮できない。
可能性があるすれば地熱発電ですが、地熱が使えるということは火山噴火の危険性も孕むということで安全性については(原発ほどではないにしろ)問題が残ります。
個人的な結論としては、30年代と言う期限の根拠が不明な点を除けば比較的評価できる内容といえます。
まあ次の政権がこの方針を踏襲するかはまた別問題ですが。

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民主党の方はほとんど勝負がついているので、自民党の方について考えます。
まず現役総裁の出馬辞退。まあ谷垣氏は任期を大過なく務めましたが、残念ながら民主党政権を追い詰める攻撃力・破壊力が皆無。平時の総裁・総理なら勤まったでしょうけど野党第一党の党首としては全く不適格でした。
振り返ってポスト小泉に名が挙がった四名の中では、小泉後を任せるには最適だったのではと思います。つまり彼は出番が遅すぎた。
逆に早すぎたのが安倍元総理。あの時出馬を自重していればと思いますが、総裁確実と言われながら信でしまった父の無念を思うと、あそこで思い留まることも出来なかったのでしょう。
最有力と思われる石破氏ですが、一回の投票で過半数を取れないと三位以下の評が何処へ流れるかが全く読めません。と言うか誰が二位になるかも重要ですね。
一番若い林氏は、古賀氏が現職を引き摺り下ろしてまで推したかった人物と言うことですが、残念ながら参議院議員。衆議院への鞍替えを目指していますが選挙区の調整がついていません。
まあ総裁選でのアピール次第と言うところでしょうか。
そして現執行部からの出馬となった石原幹事長。総裁との事前調整が上手くいかなかったことが致命的。まあ外から見る限り民主党を追い込めなかった点について同罪なんですが。
彼の価値は父である都知事の動きを牽制できるという一点でしょう。
石原新党は果たして出来るのか。
政界再編もそろそろ佳境です。と言うか泡沫政党は次の総選挙で整理して欲しい。

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維新の会の結成メンバーとなった七人の国会議員ですが、七人のサムライを自称するのは如何なものでしょうか。
映画のサムライは七人の内四人が討ち死に。残った三人も野武士との戦いが済んだらお払い箱でした。
それに実際の明治維新では完遂した後サムライ達は身分特権を失いました。そこまで覚悟を決めた発言なら良いんですけど。

さてこの面子だと、民主離党組の松野氏が4期とキャリア的に一番なので、あわよくば党首も狙っていたのでは無いでしょうか。(先の「七人のサムライ」発言の当事者でもあり、自分こそがリーダー格だとか思っていたんでしょうねえ)
みんなの党の三名はいずれも参議院なので、衆議院への鞍替えを目指して辞職すべきですが、そうすると国会議員五名という政党要件を満たせなくなるという問題が。それでも解散時の鞍替え辞職は明言しておくのが元の党への仁義だと思うのですが。

それにしても、選挙区はどうやって割り振るつもりなんだろうか。

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W杯予選の4試合目、ジーコ率いるイラクとのホームゲーム。
ベストメンバーで無い状態でしたが、どうにか1-0での勝利。
相手のイラクも予想メンバーをがらりと替えてきて、もしかすると引き分け狙い、ホーム戦に備えての戦力隠しもあったのか。
それだけに前半での先制点は大きかった。
これで前半戦4試合で3勝1分けの勝点10。後半戦に向けてかなり優位に立ちました。

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維新の会は国会議員5人を集めて政党化に着手。対して減税日本は集められずに断念。
しかし既存の政党を否定していたこれら地方政党が現職の国会議員を取り込むのは正当性を持つのでしょうか。
それにしても国政の政党の党首と幹事長を地方の市長と知事が兼務すると言うのはかなりの異常事態ですが、これで大阪の有権者の理解は得られるのでしょうか。
これでももし維新の会が過半数を取ったら、一体だれが総理大臣になるのでしょうか。
少なくとも総理は国会議員で無ければ成れません。
現状でも大阪市長が大阪知事より上と言う逆転状態ですが、この上総理より偉いとなればもはや笑い事ですね。
それとも成ったばかりの大阪市長を投げ打って、国会に打って出ますか。
まあ維新の会を支持しているのは橋下氏に総理なって欲しいと期待している層でしょうから、橋下氏が立候補しなければ大勢力には成れないでしょう。

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