今年のスーパーボールはヘッドコーチが兄弟と言う史上初の対決でした。
前半は兄のレイブンズが圧倒的にリード。
後半に入って早々に驚異のリターンタッチダウン。
エンドゾーンからのリターンと言う、スーパーボール史上最長、おそらくこれ以上はありえないという記録で、ほとんど勝負有。
かと思ったら、突然の停電。
これが格好のクールダウンに成ったのか、ここから49’sの猛烈な巻き返し。
結局、49’sは一度もリードできなかったのだけど、最後まで引き締まった見ごたえのある試合でした。
それにしても、アメフトって15分×4で正味は一時間なのだけど、プレイの間合いが長くて非常に緩急が烈しい。
アメリカ的というか、同じフットボールでも、ハーフタイムを入れても2時間で終わるサッカーとは対照的。
攻守が明確に切り替わると言う点では同じアメリカ発祥の野球とも通じます。
両方の要素を兼ね備えた競技でアメリカで一番人気があるのも理解できます。
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