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凶悪犯罪に限って時効を撤廃すると言う案が浮上してきました。
しかし、これって単なる感情論では?

そもそも何故時効が存在するのか。
いくつかの理由があるようですが、
今回の凶悪犯罪に関しては「立証の困難の救済」が該当するのでしょう。
要するに事件から日数が立つと証拠能力が失われ、正しい立証が困難になると言う事。

そもそも時効を撤廃したからと言って犯人が捕まるという保証はありません。
捜査員の能力にも、予算にも限界があります。
時効が有れば、時効寸前に再度事件への注目度が高まり、事件解決に新たな一歩が記される可能性もありますが、時効が無くなればむしろそういった機会が失われるかも知れません。
また時効がないために、遺族は気持ちの区切りをつけられず、事件を引きずって生きなければ成らない事になります。
時効を廃止せよと言う遺族は声を挙げますが、逆に時効があるから気持ちの区切りをつけられると言う意見をもつ遺族はあえて声を挙げないでしょう。
つまり時効廃止論が高まっているというのは単に一部の声の大きな人間に引きずられているとは言えないでしょうか。

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党則に従えば(三分の一の署名が必要)開かざるを得ないのでしょうけど、
要求している側も必ずしも麻生降ろしで一致している訳でもなく、
単にアリバイ的に考えている議員も多いでしょう。
おそらく開催時期までは明記されていないだろうから、総理が解散を強行してしまえば無意味です。
そこまでの強行突破が可能なのか(その意思があるのか)は微妙ですけど。

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かつて自民党が下野したときとますます状況が似通ってきました。
しかし、あのときとの違いは、自民党がいや最大派閥の清和会が分裂・造反を起こさない事。
これは派閥の求心力が弱いからではなく、むしろ統制が効かなくなっているから。
当時の最大派閥だった経世会=竹下派は反対派を締め付けて、結果として分裂を招きました。
しかし今の清和会は反対派を押さえる事も出来ず、反対派もその統制力のなさを見透かして平然と党内に留まろうとしています。
彼らが本気で麻生降ろしを狙うなら、野党の出した不信任案に同調すればいいのです。
それが出来ないのは、一部の反対派が同調しても不信任案が成立しないほど、現在の政権与党が衆議院で圧倒的多数を持っているからでもありますが。
しかし、反対派はたとえ可決の見込みがなくても、不信任案に賛成するべきでした。
不信任に反対しておいて麻生総裁を辞めさせるというのは筋が通りません。
それとも、総理としては適任だけど総裁としては不適格だとでも言うのでしょうか。
だとしたら自民党総裁は日本国総理大臣にふさわしくないと言う事であり、もはや自民党に政権担当能力が無いと宣言しているに等しいのですが。

極端な話、選挙前に分裂しておいた方が民主党へ流れる無党派層票を取り込める可能性が大きいと思うのですけどねえ。

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古賀選対委員長が都議選の敗北を受けて辞意表明。
一見潔いようですが、総裁が「国政とは直接関係ない」と強弁している中での辞任は足を引っ張る行為以外に他なりません。
それにいまさら後任を立てても何も出来ません(まさか一から公認を見直すなんてことが間に合う訳がありませんから)。
そもそもも就任時にわざわざ党四役に格上げさせたのですから、最後まで責任を取って貰いたいモノです。

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都議選の結果はほぼ予想通り。
知事は国政のうっぷんを持ち込まれて迷惑だと言う言い方をしていましたけど、あまりに他人事すぎませんかねえ。
そういう事は選挙中に言えばいいのに。
与党の過半数割れは致し方ないと言え、野党民主党も過半数には達せず、共産党がキャスティングボートを握る事となります。
都議会はこれから大変でしょうねえ。
怖いのは、これと同じ事が衆議院で起こったとき。
共産党が政権与党に入るような状況は想像を絶しますねえ。

勝った民主党は野党合同で早速不信任案・問責案を出してきましたけど、
総理が解散時期を明言した以上無意味ですね。
(少なくとも、地方選の結果を持ってこれを打ち出すのは筋違い)
しかももう国会での審議には応じないと言ってしまいましたが、まだ一つ重要法案が残って居るんですけどね。
それも、国益に重要な対北朝鮮法案なんですが…。
これで本当に政権を担うつもりがあるの?

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