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まず、この読み方が分からなかった。
長く無駄な公共事業の象徴として扱われてきたらしい。
民主党政権としては旧政権を否定する意味でもこれを是が非でも中止したいであろう。
その一方で、実際に恩恵を受けるであろう一都五県の知事達はこぞってこれに反対を表明している。
水瓶としての機能は少子化の流れを思えば必要ないのかも知れない。
治水に関しても、今ならダムに頼らない方式も存在するのかも知れない。対費用効果という問題もある。
建設に五十年以上掛かっているのだから、もはや意味が無いという主張も理解出来る。
中止した方が金が掛かる。と言う意見がある。
少なくとも、既に出資した都県がその返金を求めるのは当然であり、逆に金さえ払えば黙るのかも知れない。
これも対費用効果の問題だ。
金で解決する問題ならそれは大したことではない。真に解決困難な問題というのは金銭に換算出来ないモノだ。
ダムによって失われる自然もその一つなのだろう。しかし、それは本当に掛け替えのないモノなのか。
今の日本に、人の手が全く加わっていない自然なんて有りはしないのに。

結論は出ないが、交渉術という面では、前原大臣のやり方は稚拙だったと思う。
建設中止が絶対条件ならそもそも交渉など不要だ。
そこから少しでも後退すれば、ぶれたと批判される。そもそも絶対に譲れない線を公約として掲げた事自体が敗着手とも思えるのだけど。

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来年度の予算を決めるための各省庁からの概算要求が過去最大に。
成るのは当たり前。
民主党の政策は自民党より福祉重視、つまりより「大きな政府」をと言う事なのだから。
民主党支持者も、選挙で民主党に入れた方も当然にそれは理解していたはずですよね。
旧政権の立ち上げた補正予算の執行を停止して無理矢理金をかき集めて、それで足りたとしても、景気が回復しなければ来年度は確実に財政が不足します。

問題は集めた金をどのようにばらまくか。
突き詰めれば、如何に自分により多くのお金が回ってくるかと言うミクロ経済レベルの話になります。
つまり単純に言って、選挙で勝てる政策というのは「より多くの人間が得をする政策」を言う事になります。
しかし、良く出来た政策は自分が得するのか損するのかよく分からないものなのですね。
私としてはそんな公的資金に頼るより、政府の規模を縮小して自助努力の範囲を増やして欲しいのですが。

目先の利益だけで投票行動に走ると馬鹿を見ます。
まあ、今更言ってもしょうがないですけど。

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前原国交大臣の、羽田をハブ空港にと言う発言は、
元々は橋下大阪府知事の関空にもっと金を掛けてくれと言う意見に対する回答だったはずですが、
いつの間にか羽田と成田の抗争みたいな感じになり、
地元の森田千葉県知事がこれに噛みつくと言う構造となりましたね。
大臣と千葉県知事の方は一応手打ちが成立したようですが、発端となった関空の問題は放置状態。
また東京一極集中が進み、地方分権は後回しと言う事になるのでしょうか。

過去の政権の無定見な航空行政のツケを払わされている面はありますけど、もっと総理の指導力を期待したいところなのですが。
あれだけ各大臣が好き勝手に動いているのに、鳩山総理に対する批判って聞きませんよねえ。
これが旧政権ならとっくに指導力の欠如とか批判されている筈なのですが。

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民主党は公約絶対主義、と批判したのはなんと共産党。
(お前が言うなと言うツッコミは置くとして)
確かに国民の多数は「政権交代」を支持したのかも知れないけど、民主党に政策の白紙委任をした訳ではありません。
各大臣がそれぞれ暴走気味に自分の存在感を示そうと躍起になっていますが、
早いところ国会を開いて議論を始めて下さい。
外交日程が詰まっていたとは言え、首相の所信表明もまだでしたよねえ。

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広島・長崎が五輪の共同開催地として名乗りを上げました。
JOCの判断もまだですが、そもそも二都市による共同開催というのが認められるのかどうか。
まあ、東京の最立候補よりは可能性があるでしょうけど、果たして競技会場を用意出来るのかどうか。(経済的な問題もありますが、土地の問題も)
いずれにしても2020年とは随分と先の話です。

もし開催地を勝ち取れれば、
「江戸の仇を長崎が」
と言う事になりますね。

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