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CO2の排出削減のためにバイオ燃料が注目されている。
しかし、これはあくまでも使用段階での話であり、生成段階での効率が考慮されていない。
それに、ヒトが食べるものを燃料に廻す場合、今度は食糧問題を生じるだろう。

さて、これで思い出したのが畜産の起原である。
家畜というのはヒトが食べられない植物を餌として食肉を入手する食料調達手段である。
豚が忌み嫌われていたのは彼らの食料がヒトと競合するかららしい。
バイオ燃料も、ヒトの食料と競合しないモノから始めるべきだと思うのだが。

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もうかなり前になるが、某所で離婚について議論する機会があった。
スレ主の主張は「離婚の増加は姓モラルの低下が原因である」と言うモノだった。
離婚が多いのは女性が経済的に自立している証拠である。よってこれは女権論から見れば評価すべき現状と言える。
日本に於いては離婚を恥とする文化は元々無く、これは明治以降に入ってきた西洋化によって植え付けられたモノだ。(ついで言えば処女性を重んじる風潮も)
そもそも、国生みの神話に男女神のセックス描写が登場するくらい、我が国は性に対して大らかだったのである。

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前にも書いた事があるけど、今回は別の角度から。

公務員の価値というのは、極論すれば誰にでも出来る仕事を如何に効率よく出来るかである。
それは決められたルーチンを忠実にこなす根気が必要になる。
そして逆に優れた公務員は民間では使い物にならない。そもそも必要とされる能力が違うのだ。

まあ公務員に限らず専門に特化した人間はつぶしが利かないモノなのだが。

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昔の日記に書いた物の再編集。

平和とは単に戦争のない状態である。それ自体はすばらしいモノであるが、これは豊かで安定した生活を営むための手段でしかない。
国家があるから戦争があると言うのは一面では正しいが、国家を無くせば戦争が無くなるという単純な話ではない。
国家というのも秩序を維持するための手段であって、国家が無くなれば戦争と犯罪が混在となった無秩序が訪れるだけである。
”平和主義者”の問題は単に手段と目的をはき違えているだけに留まらない。彼らは自分たちの正義を信じて疑わないから、反論を許さない。これはファシズムに繋がる。

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反対の理由。
現在の議院内閣制との適合性の問題。公選制による首相と言うのは実質的に大統領制になるが、日本のような立憲君主制国家にはそもそも大統領制は相応しくない。
大統領というのは王制を取らない国家に於ける公選制の王に他ならないのだから。
直接選挙により国家元首の選定は一歩間違うと最悪の独裁者を生みかねない。アメリカの大統領を選ぶ際にも直接選挙を取っていない。あれは州ごとに選挙人を選び、その選挙人の投票によって選ばれるのである。
そもそも、日本の風土が独裁者を好まない傾向がある。たとえ公選であっても、特定の人間に大きな権限を与える事を容認しないだろう。

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