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民主政治を揶揄して呼ばれる表現ですが、選挙の後にこう言っている人間は単に自分の思惑と違う結果が出た事を嘆いているだけのような気がしますね。
どんな政体であっても一個人の思惑が100%実現する可能性は低いですけど…。

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遡ってみると、古代には女性の立場は決して低いモノではなかった。
世界各地の男尊女卑の思想はいずれも宗教規範と結びついている。

仏教では開祖である仏陀からして女性を修行の妨げと見る風潮があり、そこから女性忌避の思想が生じている。
儒教は本来は祖先崇拝の要素を儀礼化したモノであったが、これが国家体制と結びつくようになると男子を重んじる傾向が生じ、女性は家系を守るための役割に押込められる事になる。
キリスト教も聖母マリア崇拝に見られるように本来は女性を軽視するモノではなかった筈だが、やはり神学論争の過程で地母神崇拝に通じる聖母信仰の部分は排除される事になる。
イスラムも本来は女性保護の為の戒律が結果的に女性の自律を阻む事になった。

宗教に限らず社会制度というモノは必要に応じて発達するモノであるが、それが時代の変化と共に現実と乖離してしまう。要するに、原因と結果、手段と目的が入れ違ってしまうのだ。

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歴史上、大戦争は女性の権利の拡大に寄与してきた。
そのサイクルはこうである。
若い男性が戦場に取られ、その穴埋めとして女性が充てられる。
ハッキリ言って男性に出来て女性に出来ないと言う事は無い。(その逆はある)
戦争が終わって男性が社会に復帰するが、一度社会進出を果たした女性は容易にその椅子を返したりはしない。
その後は男女関係なく能力のあるモノがその職を勤める。と言うのが理想なのだが、なかなかそうは成らない。
戦争が終わると減少した人口を戻そうという動きがあり、その為には女性の役割が重要である。先程言った女性にしか出来ない最大の仕事、子供を産む事が求められるのである。
と言う訳で女性は社会システムの穴埋めと出産という相反する役割へと振り分けられる事になる。
女性社会が男性社会ほど統一性がないのは、彼女たちの役割が大きく乖離しているからであろう。
社会的な地位を求める一派(これが一般に言うフェミニスト)と、家庭での安寧を重んじる一派。さてどちらが女性としての主流であろうか?

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「消費税の話」の続き。と言うか本題。
すぐ書こうと思っていて随分と間が空いてしまったけど。

恐らく”適正な”消費税率と言うものは存在しない。何故なら直間比率というのは景気に応じてフレキシブルに変化すべきだと考えるからだ。
景気の悪いときには直接税の比率を下げて消費の拡大を図るべきだし、逆に景気が良くなれば間接税の比率を増やした方が税収が上がるだろう。
とこれは取る側の理屈である。

ある種の間接税が目的税として特定の公共活動に使われるのは受益者負担の原則に叶う。ただ、間接税一般を目的税化するのは賛成出来ない。景気の変動によってその事業が影響を受けてしまうからだ。
保険や年金は「財産の再配分」の最たるモノであり、こういうモノこそ直接税で賄うべきである。

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消費税導入当時に見かけた光景だが、
小学生くらいの兄弟が五十円のチ○ルチョコを二個買って、一個ずつ精算していた。
二個一編に買えば消費税が三円かかるが、一個ずつならそれぞれ一円で済む。
親が教えたのかも知れないが、それにしても大した物だと感心した覚えがある。
消費税の是非は置いても、子供は確実に計算に強くなるだろうと思ったモノだ。
3%よりは5%の方が計算はしやすいが、それを言うなら10%は更に計算しやすい説く事になる。
導入当時は慎重に計算しても消費税分を計算し忘れて慌てたという事があったが、内税が制度化されて以降はそう言うどきどき感も薄れてしまった。

外税のままの方が税率の引き上げはやりやすかったのではないか、と言う話。

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