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ルールというのは社会規範として破ると罰せられる事柄で、マナーとは他人を不快にしないための習慣事である。

私自身は煙草を吸わないが、煙草に関する規制はマナーに属する事柄だと思う。
マナーをわきまえない人間が増えたためにルールとして定めなければ成らないと言うのは何事であれ悲しい事である。
嫌煙権も行き過ぎると、かつての禁酒法の様な事に成らないと良いのだけれど。

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続き

二大政党制というのは互いに互換性が無ければならない。
政権交代によって前政権の政策がすべて覆るようでは安定した二大政党制は成立しない。
武力革命で誕生した明治新政府でさえ、前政権の徳川幕府が結んだ不平等条約を踏襲した。それが近代国家と言うモノである。
しかるに今の野党第一党は政権に対する反対ばかりである。いま政権交代が実現したら政策の連続性が保てるのか非常に不安である。逆に言えば、それが保証されるて初めて政権交代が選択肢として浮上する。
参議院で第一党と成った事で政権交代の可能性が見えてきたのだから、是々非々の対応を期待したい。

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広島に続いて長崎の原爆忌が62回目を迎えました。
今回は前市長の銃撃死や、同県選出の防衛大臣の失言などいろいろありました。

それはともかく、私は昔から反核運動というモノに懐疑的でした。
原爆投下の悲劇を訴える事は良いのですが、活動が政治的に成りすぎている気がします。
反核運動が政治活動であるのは仕方ないのですが、核廃絶が目的でなく手段になっているように見えるのです。
そもそも核廃絶を究極の目的とするなら党派間の対立から来る組織の分裂など起こりえないはずです。
これはある種の平和運動にも言える事ですが…。

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政治とは突き詰めてみれば利益の再配分である。そして改革とはこの配分方法を変更する事に他ならない。
改革は既得権益を侵す事であるから、改革それまで与党支持者であったこの者達の離反を招く。
そこに与党による改革の難しさがある。
要するに今回の選挙で自民とが敗れたのは逆説的には改革が順調に進んでいる事を示している。
問題は新たに利益を得るはずの勢力(必ず存在する筈である)に対する説明不足から、改革の意義が理解されていない事である。

これを踏まえると、改革は空気を読んでいては不可能である。
ここでマキャベリの言葉から一つ。
「変革というものは、ひとつ起こると、必ずや次の変革を呼ぶように出来ているものである」
小泉純一郎という希代の変人宰相が起こした変革は既に連鎖反応を起こし始めている。最早容易に後戻りはするまい。
さて、その行き着く先は…。

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一口に「女性解放運動」と言うが、女性は本当に解放されたがっているのか?
話は日本国内に絞る。
江戸時代には”専業主婦”はごく限られた上流階級の女性の特権であった。多くの庶民は共働きが基本であった筈である。
それは社会の生産性が低かったからでもあるのだが、
明治大正の富国強兵政策の結果、社会全体の生産性が向上すると女性は働かなくても良くなった。
そして戦後、今度は女性解放運動が起き、女性の社会進出が奨励される事になる。

しかし、専業主婦として夫の財産の半分を自分のモノとして要求出来るのであれば、そのほうが良いと考える女性も多いはずである。
勿論男性よりも能力の高い女性がそれに見合う地位を獲得する事は当然としても、それをすべての女性に要求するのは酷ではないか。
働かざるモノ喰うべからずと言うのは西洋の思想であり、東洋のそれではない。むしろ働かなくても喰える人間は無理に働く必要はないのではないか。
すべての人間に働けと要求する事は、結果として失業率を上げる。

働かなくても喰える人間こそが人生の”勝ち組”なのではないだろうか。

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