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いつもの某掲示板にて、エコに関する議論を何度かした事がある。
化石燃料を使い続けると二酸化炭素が排出されて地球温暖化が進む。
と言うのはいつも聞かれる主張だが、さてどうすればいいかとなると具体策には乏しい。
電気というのはそれ自体は効率の良いエネルギーなのですが、問題はそれをどうやって作るかと言う事。
風力とか潮力等というアイディアも出ましたが、安定的な発電手段には成り得ません。
太陽熱は恐らく経済的にペイしません。
最後は原子力発電に頼るしかない。と言う事になります。

結局の所、個々人が消費エネルギーを減らすのが最良なのですが、此処には共有地の悲劇が待ち構えています。
これについて説明したのですが、どうも理解を得られませんでした。
何しろ返ってきた感想が、「この農民は馬鹿ばっかりだ」ですから。
この悲劇は「個人レベルでの合理性と、集団としての合理性が一致しない」からだと前置きしたのに…。
流石にこれ以上の説明は諦めて、
「人類が皆あなたみたいなら、世界はすぐにでも平和になるでしょうね」
と皮肉を書き込んだら、
「皮肉にしか聞こえませんが」
ああ、一応そこは理解出来たんですね。でも、
「・・・それに私も牧草地の奪い合いをする馬鹿な農民になるかも知れません」
やはり全く理解出来ていませんでした。

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前回の続きで少子化対策に目を向ける。
と言っても大したモノではない。子供の数に応じて優遇措置を取るべきであると言う事である。
まずは税の減免。補助金として与えると、親に使い込まれてしまう可能性も無いとは言えないので。
次に雇用保障制度。就学前の子供を持つ親について有給休暇を多く与え、また失業中の手当も割り増しにする。
これは人数による累積は無く、子育ての期間に対する支援である。
最後に奨学金制度。これは子供本人に与えるモノで、成績に応じてその上限を定める。

子育ての負担を軽減する事は同時に高齢化社会への支援にも繋がる。
女性の社会進出によってその結婚年齢が上がり、必然的に出生率が下がる事になるのだが、子育ての負担を減らせば多少は出生率も回復するだろう。

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少子・高齢化とひとくくりにされるが、少子化と高齢化は本来分けて考えるべきだと思う。
今回考えるのは高齢化についての対策である。
高齢化と言うのは医療が進み老人がなかなか死なないから起こるのであり、これは社会としては喜ばしい事である。
それが何故問題となるかと言えば、老人が生産の場から離れて消費者に成ってしまうからである。
まず老人の定義を年齢による絶対評価ではなく、人口比から決める相対的なモノへ変更する事である。
例えば人口の5%を高齢者と決める。こう定めれば、年金を受けられる高齢者とこれを支える労働人口との比率を一定に出来る。
つまり高齢化が進むと、隠退出来る年齢が上がる事になる。
無論「老後の蓄え」が有るならば自己責任で隠退する事は一向に構わない。

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朝の情報番組で高速道路の値上げ問題を取り上げていました。
今まで定額だった所が距離に応じて三段階の料金が検討されているらしいのですが、
ハッキリ言って車に乗らず、しかも利用する機会のない道路なのでピンと来ませんでした。
長い距離を走る利用者が大きな負担をするのは当然だと思います。
民営化すれば料金が下がると言うのは長期的には正しいのですが、調整期間があるので短期的には上がる事もあり得ます。
まあ、三段階の値段の幅についてはもう少し考慮しても良いのかなとは思いましたが。

公営と民営の違いは効率性と採算性にあるので、部分的に負担が増える事は当然です。
また高速道路が只になると言うのは恐らくあり得ません。
建設費が払い終わったとしても、維持費というモノが有りますから。
これを税金で賄うのは車に乗らない人にとって不公平になりますから、やはり利用者に負担して貰うのが当然でしょう。
運送業者などについては、例えば年間一括の定額契約を導入したらどうでしょうか。
せっかく民営化したのだからそれくらいの新機軸を打ち出しても良さそうなモノです。

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さて、当時の議論をいま改めて読み返してみたのですが。
あの当時は死刑廃止論だったんですね、私。
死刑の代りに終身刑を極刑にすべし、と言うのが当時の私の主張でした。
今は、と言うかその議論の過程で死刑と終身刑の並立へと傾いていく過程が懐かしく思い出されます。

一つには死刑と終身刑のどちらが残酷かと言う問題があります。
私は終身刑の方が残酷であると考えています。
そこで出た私の結論は、被告が極刑に値すると判断された場合、本人に改悛の情が会った場合には終身刑、そうでない場合には死刑とする。
判断材料としては、被害者遺族(強姦などの場合には被害者本人を含む)の意見を考慮する。
被害者側が犯人を生かしておけないと主張する場合、逆に死刑にする事で犯人を楽にしてやりたいと考えた場合には死刑が適用されて良い。

次回は(いつになるか分かりませんが)終身刑の運用について考察します。

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